グランクレールについて

グランクレールが実現する医療・介護体制

グランクレールシリーズでは、全住宅横断の各連絡会を通じて住宅間の情報共有を強化し、よりよいシニアライフのための看護・介護・サポートを提供するためにチームで取り組んでいます。さらに、研究機関との産学共同開発により先進的な取組を展開。科学的知見に基づいた「価値ある暮らし」を提供します。

順天堂大学との連携によるロコモティブシンドローム※1予防

 「健康寿命を延ばす」取組として、順天堂大学大学院スポーツ健康科学研究科の指導の下、科学的知見に基づいたプログラムで構成された「ロコモ予防体操」を2015年10月からグランクレール藤ヶ丘シニアレジデンスで開始しました。
現在では6住宅※2まで拡大し、東急不動産株100%出資子会社で、フィットネスクラブを運営する東急スポーツオアシスの協力も得ながら継続して実施しています。
 また、「体力測定会」を半年ごとに開催し、筋肉量、歩行速度、認知機能などを測定して、ご入居者がご自分の変化を感じながら取り組んでいただける仕組みになっています。継続して取り組まれたことで体力が向上された方も多く、参加者からは「体が楽になった」といった声も聞かれます。ロコモ予防体操に参加されたことをきっかけに、生活リズムが改善し、運動・食事・交流の好循環が生まれた方もいらっしゃいました。集団で行う体操が交流の糸口になるため、住宅全体の活気にもつながっています。
 健康で自立した生活を送ることができる「健康寿命を延ばす」ことで、グランクレールでの生活を自由に楽しんでいただけるよう、今後もロコモ予防の取組を継続して実践していきます。

※1 ロコモティブシンドローム 筋肉、骨、関節などの運動器の機能低下が原因で、「立つ」「歩く」といった機能が低下している状態をいいます。
※2 グランクレールあざみ野・グランクレール藤が丘シニアレジデンス・グランクレール藤が丘ケアレジデンス・グランクレール青葉台・グランクレール美しが丘・グランクレール世田谷中町シニアレジデンス

順天堂大学との連携による看護・介護の場における生活向上の取組

 順天堂大学の指導のもと、医療機関ではない場での看護の在り方などについて研鑽を重ねています。例えば、水分と栄養のとり方などについて講演を開催したり、講演の後に介護住宅の現状調査をし、その調査結果を元にこれからの取組に結びつける活動を行っています。
 また、介護住宅における栄養、運動、認知症、服薬状況、生活機能などの現状を調査し、多職種連携による栄養改善のアプローチを実施。転倒・服薬のリスクマネジメントなどの具体的な課題改善に取り組んでいます。

東京医科歯科大学との連携による感染予防対策

 全住宅横断的な「感染対策委員会」を2015年に立ち上げました。インフルエンザやノロウイルスのほか、新型感染症も視野に入れて、東京医科歯科大学の専門医(認定インフェクションコントロールドクター)の監修のもと、全住宅を巡回して改善活動を実施。専門医によるセミナーを開催しエビデンスに沿った専門性の高い情報を共有、感染を防ぐ環境整備や発生時のマニュアル作成、人材育成などの対策向上を図っています。
 また、感染は重大なリスクに直結するという意識づけを全職員に徹底。「持ち込まない」「つけない」「拡げない」の3原則に従って、手洗い、うがい等をはじめ、実現のためのスタンダードプリコーション(標準予防策)を実施。流行シーズンだけでなく通年対策を徹底しています。

食事改善

 栄養士会議や食事担当会議などを実施し、家庭の味をコンセプトにした栄養バランスの整った健康的な食事、かつバラエティに富む献立づくりに努めています。食材・調理法・味付けなど多くの観点から、より美味しく満足いただける食事改善の工夫を重ねています。介護住宅では職員間で情報共有しながら、体調に応じた個別メニュー(食事形態)を提供しています。
 食品ロスを減らす取組、全住宅共通メニューのコンテストなど、作り手の意識向上にも努めています。季節の行事食等のイベント食も実施し、食事を楽しむ喜びを提供しています。

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